サーファーは納豆アレルギーが多い!?原因は海の中のクラゲにあった!

昨日は某TV番組で「サーファーの多くが納豆アレルギーの傾向がある」と紹介されていました。原因は海の中のクラゲにあります。
この話はとても有名ですが、アレルギーは怖いですよね。中にはアナフィラキシーショックを引き起こすこともあるので注意が必要です。
これからサーフィンを始める方で納豆が大好きな人もいらっしゃると思うので原因や対策をご紹介いたします

納豆アレルギーについて、その症状や発症時間は?

納豆は、日本が世界に誇る健康食品ですね。美味しいですし体にもいいので昔から多くの人に愛されています。
この納豆にアレルギーがあるのをご存知ですか?
納豆アレルギーの症状としては、発症すると75%が
・じんましん
・呼吸困難
・重い症状のアナフィラキシーショック
に陥ると言われています。
また納豆を食べた食後5~14時間程度で発症するため、気づきにくいことが多く、危険なアレルギー反応であるアナフィラキシーは食物摂食後、2時間以内に発症することが多いです。特殊な納豆アレルギーでは食後半日(5~14時間)程度で急に症状が出現するため、アレルギーの原因と気づきづらいようです。
なぜこのように通常の食物アレルギーよりかなり遅れて症状が発現するのかは今のところ不明ですが現在の仮説としてはPGAという成分が食後数時間して体の中で分解されて吸収されやすくなるためと考えられています。PGAとはポリガンマグルタミン酸という物質で、納豆の中に含まれる「ネバネバ物質」です。

納豆アレルギーの8割がサーファーであることが判明

この納豆にアレルギーを示す人にはある共通点を持っていることを医師が発見しました。
納豆アレルギーの患者は多くやって来ていたのですがある日、担当の医師が「患者の多くが日焼けしている」ことに気づいたそうです。その日焼けの理由を聞いてみると納豆アレルギー患者のほとんどがサーファー、スキューバダイバー、潜水作業員など、ふだん海にいる時間が長い人が83.3%を占めたのです。

サーファーの納豆アレルギーの原因はクラゲ?

納豆アレルギーと海とのつながりが発見できたのですが、まだ海の何が原因なのかは分からずにいました。そんな中、クラゲを食べてアナフィラキシーショックを起こした事例があり、サーファーと納豆アレルギーの関係がクラゲにあると推定したようです。

クラゲと何が納豆アレルギーと関係しているの?と思うかもしれません。実はクラゲの触手には、納豆のネバネバ成分と同じポリガンマグルタミン酸(PGA)が含まれているそうで、海で何度も何度もクラゲに刺されたサーファーたちがまずクラゲアレルギーになり、交差反応性がある納豆に対してもアレルギーを起こすようになったのだろうと言われています。

サーファーは要注意が必要・検査・診断・治療について

上でも述べたように、残念なことに この特殊な納豆アレルギーの患者の多くがサーファーであることが注目されています。クラゲに刺される時にPGAが産生されるため、そこでアレルギーになるのではないかと疑われています。

この特殊な納豆アレルギーは摂食から発症までの期間が長いために「疑うことが難しい」アレルギーと言えます。そこで注意が必要なのですが、食物アレルギー全般に共通することですが怪しいと思ったら、まず詳しい食物日記をつけてみましょう。その上で納豆との関連が疑われるようなら病院を受診してみましょう。治療としては他のアレルギーと同様、摂食や接触を避けるということになるようです。

また万一に備えて医師からもらったアレルギーの薬の携帯なども考えてもよいでしょう。

クラゲに刺されないように対策をしよう

クラゲの出る時期を避ける

クラゲはこの時期のこの期間に良く出没するというのがだいたいビーチによって決まっていますよね。クラゲ情報をネットでチェックしながらサーフィンを楽しんだり、クラゲが多い時期にはムリをして海にはいらないのが1番の得策です。また、夏の暑い時期は薄着でサーフィンを楽しみたいですが、直接刺されてしまわないように皮膚を守るラッシュガードの着用もオススメします。

クラゲ避けアイテムを使ってみる

クラゲによる被害に悩まされている人が多いので、今では色々な商品が販売されています。
中にはクラゲ達を仲間だと勘違いさせて寄せ付けないという、なんとも面白い成分を配合した日焼け止め、もあるようです。クラゲ避けの商品を製作したイスラエルのニダリア社が掲げるコンセプトは、「クラゲの営みを邪魔せず、同じ海を楽しみたい」というもので、この商品は「クラゲを寄せ付けない」のではなく、「クラゲに仲間だと思わせることで刺されないようにする」というものだったようです。
仲間のクラゲやサンゴ、イソギンチャクなどの刺胞動物と呼ばれる生物と共生している魚がいます。「ファインディング・ニモ」でおなじみのカクレクマノミです。カクレクマノミ達が身を守るために分泌する粘液に着目して作られたようで、その成分のためにクラゲは商品を体に塗った人間を外敵だと認識しなくなったということなのです。
とても面白い発想ですが、その成分の中にそもそも納豆アレルギーを引き起こすものが入っていないかが問題ですね。使う時は成分をしっかりチェックしてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?サーファーと納豆アレルギーの秘密はクラゲが原因でした。

海の中には様々な生物がいますので、サーフィンをするときにはやはりきちんとした知識が必要です。海の生物と上手に距離を保ちながらサーフィンも納豆も楽しんでいきたいですね。

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